むち打ち症・捻挫
むち打ち症
むち打ち状態はどんな身体の状態を言いますか?
はい!むち打ち状態ですね、
むち打ち状態が最も分かりやすいのは交通事故による障害、しかしこれだけでわなくスポーツ活動や、日常生活においても頸椎に重圧が関わることが多々あります。ちょとした衝撃でも起きたしまう事が有ります。
原因と容態
スポーツの競技中に激突したり、頭から倒れたり、
些細なことでも起きてしまう事が有ります。
むち打ち症は自分が意識してないときに
首に急激に負担が掛かると起きてしまうという事です。
日を増すごとに微熱が起こり、頭が重い
首が回らない、背中に重りを乗せたような重圧感、
腕、手首のしびれ感覚、頭部や顔面部に痛み、
頭痛・めまい・耳なり等いろいろな部位に容態が発生します。
仕事に復帰しても、忍耐力の欠如によって
頑張りが利かなく思った通りの仕事が出来ない
等の不具合も起こります。
改善の対処法
首廻りの筋肉群
(胸鎖乳突筋・斜角筋・頭半棘筋・頭板状筋)の
シコリを溶かして良く弛め
その他、容態の出て辛い部分を重点に操作を行います。
又、操作を受けるのは事故に逢って
早ければ早いほど回復するのも早くなります。
頭痛、めまい、耳鳴りは別の欄で解説しております。
腕や手指に容態が出ていたら肩、肘、手首、指と
上から順番に修復してまいります。
捻挫
足関節捻挫はどんな身体の状態を言いますか?
はい!足関節捻挫ですね、
足首はちょとした足の踏み外しで起こしてしまう捻挫の中では起きやすい場所です。
捻挫とは関節周りの(靭帯や関節包)の損傷の総称と言われます。
軽いと筋や靭帯を痛めた程度ですが、重症になると靭帯の断裂も起きてしまいます。
原因と容態
足関節捻挫は、足首をひねった時に
起きるのがほとんどと言われます。
靭帯は細い繊維質を束ねたような構造をしていて、
その一部が伸びたり切れて離れてしまった状態など
様々な容態が現れると言われます。
関節包が破れて血管の切れるので
内出血も起き腫れあがりかなりの痛みを伴います。
骨折している場合も有りますので、
先ずは、整形科でレントゲンを撮る事をお勧めします。
レントゲンで骨折がない場合は、捻挫と身体検査されますが、
靭帯付着部の剥離骨折や関節の骨と軟骨の骨折も
捻挫と身体検査されることが有り、
なかなか治りにくいと言われます。
改善の対処法
捻挫を起こす関節には元々硬く硬化した靭帯、
腱、筋、筋肉、などが存在します。
これらの部位は痛みがかなりありますので
ソフトに傷んだ靭帯、腱、筋、筋肉のシコリを溶かして
緩やかに緩和して修復してまいります。
すると痛みも段々と消えて元の状態へ回復します。
次の様な方が見えております
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