お勧め：甲状腺の異常・バセドー氏病・首回りの痛み・喉の違和感・喘息・声枯れ・声帯ポリープなどを緩和

慢性甲状腺

 

 

 

原因と容態

甲状腺の機能低下症は甲状腺自体が
機能低下を起こす場合と、その命令系統である

 

視床下部、脳下垂体の機能低下によって
甲状腺刺激ホルモンの分泌が悪くなります。

 

慢性の場合、甲状腺が腫れてかすれ声、
喉周りの不快感体がだるい等が容態として出ます。

 

しかし、甲状腺の機能自体は正常な人が約半数程度います。

 

慢性甲状腺炎は９５％が女性に発症しているようで
女性の体調悪化とも言えそうです。

 

甲状腺が腫れて大きくなると機能が増大して
機能亢進症となり機能低下が起こると

 

甲状腺が腫れて大きくなり、機能が増大する事もあるので
いずれの場合でも甲状腺は大きくなり易いのです。

改善の対処法

甲状腺に異常が発生するのは首回りの
筋肉群の凝りによって甲状腺自体が硬くなり
時には大きく腫れ上がります。　　

 

首回りの凝りを取り除き、喉と甲状腺のシコリを溶かしますと
腫れも引き、機能も回復します。

 

甲状腺ホルモンはほんの微量で大きな働きをしますが、

 

外薬投与している場合には副作用（骨を弱らせる等）を
防ぐ為にこまめな血液検査が必要です。

 

又、科学物質を投与すると体内での産成機能が低下する為、
科学物質の投与を急に止めると逆に悪化し、
大変な容態になる事があるので、

 

機能を回復させながら専門機関の指示に従って
少しずつ科学物質を減らしていきます。

甲状腺機能亢進（バセドー氏）

 

 

 

原因と状態

起きる年齢は20歳代と30歳代で全体の過半数を占め、
次いで40歳代、50歳代となっており
青年から壮年に多い現象といえます。

 

何らかのアレルギーを持っている人が多いと言われ、

 

不必要に新陳代謝が高まる為に、
安静にしていても脈が速くなって

 

動悸がしたり、食欲が旺盛になり
よく食べているにも関わらず痩せてきます。

 

バセドー氏の大半の人は
甲状腺が腫れて首が太くなったように見え
約半数の人は、眼球突出が起こります。

改善の対処法

バセドー氏も機能低下症と同じ施術を行えば
腫れが引いて元の機能を取り戻しますが、

 

眼球が突出してくるので、
その原因を考慮して取り組みます。

 

眼球が突出するのは、眼球内のリンパの循環
特にリンパの出口が強膜の凝りに影響を受ける場合と

 

脳内圧が高くなると押し出される事から
まず背筋のシコリを溶かして、

 

首廻りの筋肉群（斜角筋・頭板状筋・頭半棘筋）の
シコリを溶かして、頭部と眼球のシコリを溶かして眼圧を下げます。