潰瘍性大腸炎・便秘・脳卒中後遺障害
潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎はどんな身体の状態を言いますか?
はい!潰瘍性大腸炎はですね
大腸粘膜が炎症を起こし、びらんや潰瘍が出来ます。
容態は粘血便、下痢、腹痛など年代は広く発症します。
原因と容態
大腸粘膜に過大な免疫反応が起きて
体内に異常な抗体ができ大腸粘膜を刺激したり、
食生活、ストレスなどまだ正確な
原因は明らかになっていないそうです。
改善の対処法
潰瘍が出来た近辺は滞りによって
腸壁が硬くなった塊をつくり
潰瘍や糜爛をつくりると考えられるので
幹部のある大腸の周りの組織や
血液、リンパの流れを修正する事によって
段々と循環も回復し、健康な状態へ修復してまいります。
ただ、出来る場所によっては大変緩和するまでに
操作に時間が掛ることがあります。
例えば、直腸に出来た場合などです。
早目の手当てをする事が寛容です。
便秘
便秘はどんな身体の状態を言いますか?
はい!便秘ですね
週に排便回数が3回以下と少なく、排便に困難をきたしたとされております。
排便に困難をきたすとは、便が硬く排便時に痛みを伴い、血便が出たときの事を言います。
原因と容態
- 専門学的には習慣性の便秘がほとんどとされております。
- その他として消化器不調、筋神経不調、内分泌代謝不調などですが、頻度としてはごくわずかとされております。
- 発生に至る経過として
大腸の便が肛門近くまで来ると、
その部分の腸が拡張して神経を刺激、
これによって便意が発生し、排便となります。
しかし、何らかの理由で便意を我慢すると、
拡張した腸からの伝わる神経系が刺激に鈍感となり
便意が起こりにくくなると言われます。
又、水分が吸収されて便が硬くなり、
排便時に痛みを発し排便を
避けるように成ると言われます。
この様な状態が続きますと、溜まった便によって
腸が広がってしまい、便が到達しても
便意が生じないといった状況になります。
これらの悪循環によって習慣性便秘が起こるという事になります。
改善の対処法
下痢や便秘は、胃腸の機能が低下して
水分調整を的確に行うことが出来ず
大腸に入りますと水分がどんどん吸収され
便が硬くなりますので、腸の蠕動運動によっても
出口へ送ることが鈍くなり便秘となります。
逆に水分が吸収不足になると下痢となります。
従って、大腸全体のシコリ関係を良く溶かして
水分調整を行う左右の腎臓も固まっていないか
良く調べ、硬く硬化していれば、これら塊を良く溶かします。
お腹全体の腹筋や筋、血管、リンパ管などのシコリも良く
溶かして腸全体が活発に活動できるように修復します。
特にリンパ関係は重要な働きをしますので、
十分注意を払って改善してまいります。
脳異状障害
脳異状障害は、どんな身体の状態を言いますか?
はい! 脳異常障害ですね
◆脳異常障害協議会では次のように発信しております。
●脳異状障害は一刻を争います。
次の様な容態が起こったら
⇒直ぐに119番へ
@ 片方の手足、顔半分の麻痺、痺れが起こる。
A ロレツが回らない、言葉が出ない、他人の言う事が理解できない。
B 立てない、歩けない。
C 片方の目が見えない、物がふたつに見える、
D 視野の半分が見えなくなる。
E 経験したことのない様な激しい頭痛がおこる。
★ 脳の血液循環障害の事で、脳異状障害は(脳血栓と、脳塞栓)、くも膜下出血、脳溢血(脳内出血とクモ膜下出血)があります。
原因と容態
4本の脳動脈は枝分かれを繰り返しながら
脳の隅々まで血液を供給しています。
この脳血管のいずれかが破れるつまる等の障害により
手足の麻痺や言語障害呼吸困難による生命の
危険といった容態が現れもし生命を取り留めても
手足の麻痺や言語障害が後遺症として残ります。
脳異状障害後遺障
脳異状障害後遺障は、どんな身体の状態を言いますか?
はい!脳異状障害の後遺症改善ですね
◆ 半身不随・言語障害・食べこぼし・顔面神経麻痺・三叉神経痛を解説します。
脳異状障害の後遺症
半身不随
運動神経は首で左右が交差している為に
右脳で脳障害の場合左手足に
麻痺が起こりますので左半身不随になり
左脳で脳障害の場合、右半身不随になります。
その特徴は手を内側に曲げるときの
筋肉(屈筋群)が硬化して縮み
肘や手首、指が内側に曲がり
足の後ろの大腿二頭筋が骨化し硬縮、
歩くときは足の屈伸特に膝の動きが思うようにならず
骨盤を主に引きずるように歩く形になります。
言語障害・食べこぼし
運動神経の障害が脳で起こされている為に
口、舌、喉(声帯)の動きが思うようにならず
言語障害や口廻りの筋肉も硬化して
感覚が鈍く食べ物を口へ入れても
思うように動かすことが出来ずに
食べこぼしてしまいます。
顔面神経麻痺
顔面神経より下部での神経末梢に
障害が発生するものや脳卒中脳腫瘍など
脳の障害によって顔面神経より上に障害が出るもの、
運動神経の障害により耳の穴の前にある
顔面神経の障害によって眼筋の動きが
鈍くなってしまう為まぶたを巻きこんだり
目が塞がったり頬の筋肉が働かずに
反対側に引っ張られます。
三叉神経痛
三叉神経痛は顔面の片側に激しい痛みが出る、
こめかみにある神経の出口などが
圧迫される為に眼神経、上顎神経、下顎神経などに
痛みが発生します。
改善の対処法
半身不随
首廻りの筋肉のシコリによって筋肉連鎖で
頭や脳に容態を発生するような状態を
つくり出していると考えられます。
脳卒中の後遺症を改善するにはまず脳で
障害が起こっているので首廻りの筋肉群
(胸鎖乳突筋・斜角筋・頭半棘筋)と
頭(側頭頭頂筋・後頭筋)のシコリをよく溶かさないと
殆ど効果が出せません。
次に、麻痺側の胸部筋
(大胸筋・小胸筋・鎖骨下筋)と
手の内側の筋肉(屈筋群…上腕二頭筋・上腕筋
腕撓骨筋・撓側手根屈筋・長掌筋尺側手根屈筋)を
肩から指先までシコリを溶かします。
麻痺が起きている腰や殿部筋
足は後ろの筋肉(大腿二頭筋)が鉄筋のように
固まっているので柔らかくする為にも
ふくらはぎ(ひらめ筋・腓腹筋)すべての
シコリを溶かして修復していきます。
脳での神経障害もおきておりますので
まずは頭部から先にシコリを溶かさないと
大腿二頭筋をいくら溶かしても効果は出ません。
言語障害・食べこぼし
頭や首、喉廻りの筋肉が凝り
筋肉連鎖で口廻りの筋肉の動きが
悪くなって言語障害や食べこぼしが起こりますので
頭と首・喉廻りの筋肉群
(斜角筋・胸鎖乳突筋・頭半棘筋・舌骨筋・声帯)
のシコリをよく溶かします。
そして、口廻りの筋肉、口輪筋、舌筋、舌のシコリを溶かせば
大抵の人は改善出来ます。
声帯、喉ボトケ(甲状軟骨)と呼ばれている
突起部の中にあるので声帯のシコリをよく溶かします。
顔面神経麻痺・三叉神経痛
脳神経障害や首廻りの筋肉の凝りが
筋肉連鎖で顔や頭にも凝りが及び
耳の穴の前にある顔面神経の
出口と目尻の横、耳の上前にある
こめかみの周りで三叉神経の出口が
圧迫されて、痛みが発生しています。
首廻りの筋肉群
(斜角筋・胸鎖乳突筋・頭半棘筋)の
シコリを溶かします。
顔面神経麻痺の場合は筋肉がシコリによって
引っ張られているのではなくて
弛んで伸びてしまっている方が
疾患部側ですが
患部側の胸鎖乳突筋のシコリが
大きく影響していますので、
よく溶かして、耳の穴の前にある
顔面神経の出口のシコリを芯にむけて溶かします。
ほっぺた(頬)や耳の前一帯には
耳下腺がありますので一緒に溶かします。
三叉神経痛は耳の上前の三叉神経出口
こめかみ周辺シコリを溶かして、痛みの出ている部位と
その道筋のシコリを溶かしますと少しずつ改善されます。
次の様な方が見えております
●該当する健康障害状態をクリックして下さい。その項目へ移動します