指のしびれ・拇指腱鞘障害
指のしびれ
指のしびれはどんな身体の状態を言いますか?
はい!指のしびれですね、
正座をして立ち上がった時のようなしびれが継続して起こり、手の動きが鈍く麻痺したようになる容態が続きます。
原因と容態
腕へ走る神経は頸椎5番〜7番と
胸椎1番より枝分かれして腕から指先までを支配し、
しびれが出るのはその部位に向かう神経の
いずれかで神経圧迫の影響を受けて起こると考えられます。
先ず首から肩に掛けて
神経が分かれる5〜7番と胸椎1番のシコリを良く観察し、
骨化症になっている部位を探し出し(犯人探しと同じで)
シコリを溶かして良く緩めますと
痺れも緩和して麻痺も取れてまいります。
次に、痺れを出している部位そのものも
よく観察し、神経の圧迫があるようで有れば
そちらも良く溶かして痺れを緩和してまいります。
母子腱鞘障害
拇指腱鞘炎はどんな身体の状態を言いますか?
はい!拇指腱鞘炎ですね、
親指の腱は、何本か有りますが、このうち2本は手首の関節の拇指側(撓側)にある腱鞘の中を一緒に通りますが、この腱鞘に負担が掛かり動きが悪くなると炎症が起こり腫れてきます。
原因と容態
女性の場合、ホルモンの異常が発生しても
起こる事があると言われます。
スポーツや指を頻繁に使う方にも多く発生します。
これが進行すると腱が傷つけられて
一段と痛みも激しくなります。
指を使わないときでも痛みが出て、
何をするにしても不自由になります。
改善の対処法
痛みを起こしている腱のシコリを良く溶かして
緩和してあげますと、
痛みも消えて以前の様に楽に
手を使う事が出来る様になります。
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