肋間筋肉痛・脊柱管狭窄症
肋間筋肉痛
肋間筋肉痛はどんな身体の状態を言いますか?
はい!肋間神経痛ですね、
西洋学では、神経痛と言われておりますが、実際には肋骨を支えている靭帯、それに着いている筋肉などが痛みを出す状態です。
原因と容態
原因が何時できたか定かでない
後遺障害によるものが多いです。
巷では、後遺症は忘れた頃にやって来る
なんて事を言われております。
打撲や、事故による怪我、子供のころに
遊んでいて胸をぶつけたり、転んで打撃を受けたり、
スポーツ関係によっての衝撃、
この様に様々な要因が原因として挙げられます。
痛みは突然やってきて、突き刺すような
激しい痛みを伴います。
とにかく突然痛みを伴うだけに
大抵の方はビックリする事と思います。
痛みは長く続くことも有りますし、
又、知らないうちに消えて
治ってしまったと思われる方もいるかと思います。
しかし治ったのではなく、一時的に痛みが柔らいただけで
この塊(シコリ)が取れない限り、癖になると思わせる様に、
忘れた頃に又、同じような痛みが出てきます。
改善の対処法
肋骨と肋骨のある筋肉、靭帯が
打撲や、怪我、事故の衝撃、スポーツによる激突、
その他の要因で長い時を掛けて硬いシコリ(骨化症)を作りだす。
それらが痛みの成分を出して痛いという自覚が現れます。
これらの固まったシコリをじっくりと溶かして塊を緩める事によって
痛みも和らぎ、徐々に改善してまいります。
脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄状態はどんな身体の状態を言いますか?
はい!脊柱管狭窄状態ですね、
背中の背骨には、脊髄神経などが通っており、この脊髄神経が通る道が脊柱管と呼びまが、長年の生活において背中は常に負担が掛かる場所でもあります。
特に、重労働を長年続けて来た方などに起こりやすい傾向が有ります。
背中の黄色靭帯などにシコリの塊が出来ますと、それが脊髄神経を圧迫しそうなりますと足の動きが鈍くなったり、シビレが出たり仕事も出来ない程の歩行困難に陥ります。この様な容態が出るものを脊柱管狭窄状態と呼びます。厚生労働省の特定再生不可にも指定されています。
原因と容態
脊柱管狭窄の起こる場所によって容態は変わって来ます。
頸椎などの場合は、
首や肩の痛み、手のしびれ等の容態が現れ、
腰椎ですと、腰の痛みや歩行困難な状態が、
そして足のしびれも発症します。
改善の対処法
脊柱神経は脊椎管の中を通っており、
この神経が背骨の内側の黄色靭帯などが
疲労によって硬いシコリとなり、
蓄積されたシコリの塊が黄色靭帯を圧迫し
色々な部位によって痛みやシビレ、
走行不能などを発生します。
これらのシコリの塊がある部位は、
筋肉群や筋なども固まって
痛みなども発症いたします。
これらの筋肉、筋、靭帯を溶かして緩めますと
痛みやシビレなどが修復されて
元の健康時へ復元されます。
次の様な方が見えております
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