慢性鼻炎・花粉症・嗅覚障害
慢性鼻炎・花粉の不快感
慢性鼻炎・花粉の不快感は、どんな身体の状態を言いますか?
はい!慢性鼻炎・花粉症ですね、
◆ 慢性鼻炎は
鼻炎がくり返し起こり鼻腔粘膜が菌などによって炎症を起こしそのまま修復できずに慢性化する現象です。
◆ 花粉の不快感は
花粉や、ハウスダストその他の物質が体内に侵入した時に、外敵で無いものでも、敵とみなして攻撃をはじめ、鼻水や目の痒み、くしゃみなどの現象を起こします。
慢性鼻炎・原因と容態
粘膜の炎症が回復できずにいると
粘膜の下層に結合組織が出来
粘膜が厚くなり循環不良が引き起こり
空気の通りも悪く分泌物が溜まりその影響で
粘膜がこぶ状に腫れたような状態となり
悪循環を起こし慢性化します。
花粉の不快感・原因と容態
花粉の不快感は、アレルギー体質の人が起きると言われますが、
特別アレルギー体質の人でなくても特定の抗原
(花粉やハウスダスト)等が体内に侵入してきた時、
鼻の周りの凝りがひどくなって来ると、
誰もが持っている免疫の働きが阻害され、
外敵でもないものを体外異物と判断し
排除しようとして過敏に反応する為に、
くしゃみや鼻水鼻詰まり目のかゆみが起こってきます。
改善の対処法
慢性鼻炎・花粉症
首から鼻の周りの筋肉疲労による
筋肉連鎖で頭部顔面に凝りを作り
その凝りが鼻腔内にも広がり
鼻腔粘膜を弱らせることによって発生します。
首廻りの筋肉群
(斜角筋・胸鎖乳突筋・頭半棘筋・僧帽筋)と
頭の筋肉群のシコリを溶かし
鼻腔内の下部組織へ浸透圧を掛けて、
溶かすように弛め、後頭部の付け根にある
頭板状筋を操作し鼻筋のシコリを溶かして
鼻の通りを良くする事によって鼻水が止まります。
鼻を囲む部分の凝りが特に硬く、
骨化症になった筋肉、じん帯群を溶かし、
免疫の過剰反応を抑え
又、免疫を司っている臓器
胸腺(胸骨の裏側、心臓の前にある)を修正し、
過剰反応をしない様にしてまいります。
嗅覚障害
嗅覚障害は、どんな身体の状態を言いますか?
はい! 嗅覚障害ですね
嗅覚障害は、今まで匂いを感じていた事が突然に出来なくなり、特にガスなどの匂いを感知出来ない場合は危険な事になります。
原因と容態
鼻腔の天井にある嗅裂という所に匂いをかぎわける
嗅粘膜があり嗅粘膜の細胞が脳に
刺激を伝えて匂いを感じています。
この経路のどこかに障害があると
匂いを感じられない嗅覚障害が起こります。
首から筋肉連鎖で頭部顔面に凝りを作り
その凝りが鼻腔内に広がり鼻腔粘膜を弱らせて
嗅覚障害が発生します。
改善の対処法
首廻りの筋肉群
(斜角筋・胸鎖乳突筋・僧帽筋・頭半棘筋)と
頭の筋肉群のシコリを溶かして修復します。
そして、鼻腔内の下部組織へ浸透圧を掛けて
固まった凝りを溶かして弛めます。
次に、後頭部の付け根にある頭板状筋の
付着部のシコリを溶かして弛めて
鼻筋のシコリを溶かして弛めると
鼻の通りがよくなり嗅覚を取り戻せます。
次の様な方が見えております
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