高血圧症・動脈硬化・不整脈
高血圧症
高血圧症は、どんな身体の状態を言います?
はい!高血圧症ですね、
本能性高血圧症状態は高血圧症の全体の約90%が本能性高血圧症状態と言われております。
本能性の中でも、高齢者などになると加齢による動脈自体の柔軟性が失われて最高血圧症が上昇し、最低血圧は低下する収縮期高血圧症が見られます。
原因と容態
原因が特定できる高血圧症症を二次性高血圧症症と呼ばれております。
西洋学では高血圧症の分類を本態性高血圧症、
高齢者収縮期高血圧症、
二次性高血圧症症の3群に分けているようです。
西洋学では原因不明とされており、
その他食塩の取りすぎや、
アルコールの過飲、肥満、ストレスなどが
関連しあって起こるとされております。
本能性高血圧症症は、容態が頭痛、頭が重い、肩こり、
倦怠感など様々な容態を訴えます。
多くの方は、人間ドックなどで発覚するのが多いと言われます。
腎性高血圧症状態
二次性高血圧症症で、
腎臓の左右どちらか、又、両方の腎動脈が
狭くなっている為に血圧が高くなる体調悪化です。
高血圧症症の0.5〜1%程度とみられております。
改善の対処法
本能性高血圧症状態の場合、
先ずは心臓から出てくる腹部大動脈を
よく観察して動脈硬化を起こしている部位の
シコリを溶かして血管に柔軟性を持たせ、
次に下肢大動脈、頸椎動脈の効果をよく観察、
首から肩にかけて筋肉、靭帯系にシコリがないか順次調べて、
動脈硬化を起こしてる部位のシコリを溶かして
血管を緩め改善しますと、
徐々に血圧も元の状態へ回復してまいります。
二次性高血圧症症の場合、
不具合のある部位をよく観察、
必ずと言っていいくらい臓器なども
硬化現象が見られます。
それらの不具合のシコリを溶かして
血液の通りを改善、
臓器を修復して、高血圧症を
正常に戻して行きます。
動脈硬化
動脈硬化はどんな身体の状態を言います?
はい!動脈硬化ですね、
動脈の内壁に白血球や平滑筋細胞などが集合し、コレステロールなどの脂質が壁に蓄積し、壁が厚く硬化して血管が細く狭くなる為に、血液の流れが悪化、循環不良が引き起こされる現象と言われてます。
原因と容態
これらの血液の循環不良が引き起る場所によって
それぞれの容態が起こり、脳では脳梗塞、
心臓では狭心症や心筋梗塞、
足関係では閉塞性動脈硬化症という
身体の不具合の原因を作ります。
又、糖尿異状障害の方は、これらの容態が、
正常な方より2〜4倍の発症があると言われております。
特に、突然の死などに襲われる危険が高まって来ます。
動脈硬化は年を重ねるごとに健康な人でも
硬化はじわじわと進行して行きます。
糖尿異状障害や高脂血症、高血圧症の方ですと
進行が早く進みます。
動脈硬化が危険なのは、
かなり進行しないと容態が起こらず、
起こる場合は、血管が細く循環不良が進行してますので、
脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、閉塞性動脈硬化症を起こして
初めて容態が現れ、脳梗塞や心不全を引き起こすと
そのまま死に至る事が有ります。
狭心症や心筋梗塞は左前胸部の締め付けられるような
痛みが起こり、喉やみぞおち、腕の痛みが
起こる場合もあると言われます。
この様に、突然危険に襲われる大変怖い体調悪化です。
普段からの予防が大変重要になって来ます。
これらの部位は直接触らないとなかなか
レントゲンでは発見されにくいのが現状です。
是非とも、不安な方は遠慮せずご連絡下さい。
特に、糖尿異状障害や高脂血症をお持ちの人、
そして、お腹が突然おかしな痛みに襲われた時は、
危険が伴いますので早目の手当てがとても大事です。
*注意
容態が出るのは状態がかなり進
んで悪化しないと出てきません。
脳梗塞・狭心状態・心筋梗塞・閉塞性動脈硬化は
次のような容態が出ます。
脳梗塞
突然に麻痺がおこり意識をうしなって倒れ、
そのまま死に至る事も。
狭心症や心筋梗塞
左前胸部の締め付けられるような痛み。
閉塞性動脈硬化
間欠性跛行(歩いているうちに足が痛くなってきて歩けなくなり、
しばらく休むとよくなるという状態を繰り返す)や
足の指先の冷感、蒼白で気づきますが、
ひどくなると足の一部が腐ったようになります。
改善の対処法
対処法へ移動します。
不整脈
不整脈はどんな身体の状態を言いますか?
はい!不整脈症ですね、
心臓は筋肉で作られております。約1分間に50〜100回くらい収縮して、体中に血液を送るポンプです。
心臓は休むことなく動き続け、脳で考えて動いてるわけではありません。
自ら勝手に動いているのです。
それは、心臓の右上に弱電流を発する洞結節と言うのが有り、そこから発した信号に反応して収縮を繰り返していると言われます。
つまり、洞結節は1分間に50〜100回くらいの規則正しい信号を発しているわけです。
この心臓の中の信号の乱れを不整脈と言っています。
原因と容態
医学的に言われる原因として、心臓に体調悪化を持ってる場合で
心筋梗塞、狭心症、心不全などが原因と言われております。
又、これら心臓の科学物質の副作用で
不整脈が出ることがあるとも言われます。
そのほか、風邪や脱水容態などによって
全身状態の悪化に伴うものや、
加齢などによって増えてくる事があるとも言われております。
心臓などに異常がない方でも、
一日中心電図をつけていれば、
必ずいくつかの不整脈があるとも言われております。
この様な軽い不整脈はあまり気にする事は
無いとも言われ大切なことはその不整脈が
大事に至るかどうか見極める事だそうです。
不整脈は心臓の動きがとても速くなったり
(1分間に100回以上)、遅くなったり(50回以下)
脈に乱れが出てくるもので、
それに伴う自覚容態が現れると言う事です。
訴えの中で多いのはドキドキする、
脈が乱れる感じがするという容態です。
他に、胸の痛み、圧迫感を感じる。
この様な状態は脈が速くなったり
乱れたりした時に多いようです。
逆に、脈が遅いときは脳や身体の血液の流れが
悪化し全身の倦怠感やめまい、
ふらつきなどを感じ時には
失神する事もあるようです。
そして全くの無容態の場合も有り、
自分で脈に触れてみて脈の乱れに気づいたり、
健康身体検査で見つかる事も多いと言われております。
しかし、脳梗塞を起こして救急で運ばれた時に、
不整脈が原因だったなんて事もあるようです。
改善の対処法
これらの高血圧症、動脈硬化、不整脈は、
生命維持に取っても重要な役割を果たしております。
血管、血液の流れに係るもので、
修復するための操作は多岐にわたります。
そして心臓の動きを受け持つのが
心臓の右上に弱電流を発する洞結節と言うのが有り、
そこから発した信号に反応して収縮を
繰り返していると言われます。
これらの信号伝達を何らかの形で
阻害する(これがシコリによる妨害)が発生し
信号伝達を妨害する為に出る現象です。
又、これらのシコリは生命に危険を及ぼす原因となり
体調悪化を作りだす基にもなっております。
先ずは血管本体の心臓から出てすぐの
下行大動脈(腹大動脈)、総腸骨動脈、外腸骨動脈、
大腿動脈と順次移動して良く観察を行い、
硬化現象(シコリ)が確認できれば
先ずその部位から修復の操作を行います。
次にそれらの血管類に関連する筋肉群を観察、
頭から首、肩、背中、腹部、下腹部、大腿部と
順次観察し、それなりの硬化現象が確認できれば
それぞれの筋肉群、横隔膜、腹膜、リンパ関係、
筋、靭帯関係の硬化現象(シコリ)を
順次溶かして修復してまいります。
次の様な方が見えております
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