四十、五十肩・肩こり

四十、五十肩

270-1五十肩

 

ワンコさん

 

 

四十・五十肩はどんな身体の状態を言いますか?


こりとり君

 

 

はい!四十・五十肩ですね、
特に40〜50代に多く発生し、肩関節と周辺組織に炎症を起こし炎症の程度によって肩関節の痛みと動きが制限され様々な容態を起こして発症することから「肩関節周囲炎」と言う正式名が有ります。


原因と容態

肩関節とその周辺組織に炎症を来すため、
炎症を起こしている部位や、

 

炎症の程度によりさまざまな容態が引き起こります。

 

五十肩の定義についてはいろいろな議論がありましたが、
現在では広義と狭義の2つのとらえ方が
一般的と言われております。

 

医学では、関節を構成する骨、軟骨、靱帯(じんたい)や
腱(けん)などが老化(変性)して肩関節の

 

周囲組織に炎症が起きることが、
主な原因とされています。

 

この炎症を起こす部位には、肩関節の動きを良くする
肩峰下滑液包(けんぽうかかつえきほう)、

 

関節を包む袋(関節包)、肩の筋肉が
上腕骨頭(じょうわんこつとう)に付くところ(腱板)、

 

腕の筋肉が肩甲骨に付くところ
(上腕二頭筋長頭腱(じょうわんにとうきんちょうとうけん))などがあります。

 

肩峰下滑液包や関節包が癒着(ゆちゃく)すると、
さらに肩の動きが悪くなると言われております。

 

肩あるいは肩から上腕への疼痛と
関節の動きが悪くなることです。

 

日常生活において衣服の着脱、
風呂での体や髪を洗う動作、

 

トイレ、腕の上げ下げを行おうとしても
動きが制限されて痛みがきつく出ます。

改善の対処法

肩が痛い、腕が上がらないなどの容態から、
関節を構成する靭帯、腱、周辺の筋肉群などが

 

長年の筋肉疲労によって組織が硬く硬化して
石灰化を作りだし、痛みが動きを制限し

 

重症になると何も出来なくなる状態になります。

 

これらの靭帯、腱、周辺の筋肉群のシコリを
溶かして除去する事により、

 

段々と痛みや動きに変化が起こり
平常の状態へと修復してまいります。

 

重症になりますと修復期間もかかる場合が有りますので、
気が付いたらすぐにご来店いただけますと

 

辛さも長く抱えることなく
平常時期に早く戻る事が出来ます。

肩こり

270-2肩こり

 

ワンコさん

 

 

肩こりはどんな身体の状態を言いますか?


こりとり君

 

 

はい!肩こりですね、
肩こりとは、後頭部から肩にかけて、そして肩甲骨部に掛けて筋肉のはりや不快感を感じ、違和感や、鈍痛などの容態が出てきます。
厚生労働省の国民生活基礎調査によりますと、男性の1000人に58人、女性は123人の人が肩こりを訴えていると発表しております。


原因と容態

日本人の多くの人が肩こりなど、慢性的な違和感や
緊張感を感じておりますが、

 

英語では「頸部痛」や「肩痛」と言う表現は有りますが、
肩こりを表現する英語は無いと言われております。

 

しかし、肩こりと言っても重症な方の場合、
首、肩、背中にこりが強く出ますと
時には原因不明の死に遭遇する方もおります。

 

ストレスも有りますが、睡眠不足、過労働による負荷、
暗闇での読書、負荷のかかる緊張感の継続、

 

その他にも日常生活においてのストレス、
スポーツによる負荷、言い出すときりがない程
肩こりの原因となる要因は多々あります。

 

頭が重い、痛い、目がかすんでくる、
睡眠障害も引き起こす、何もする気が起きない、

 

生あくびが出る等この他にも
数え切れないほどの容態が出てきます。

改善の対処法

コリと言うと、肩こりを連想する方が多いと思われます。

 

多くの方が容態を訴え、首の後ろ側より
肩にかけて疲れや痛み不快感を感じます。

 

首や肩周りの頭板状筋、僧帽筋そして肩甲骨周りの
筋肉群や靭帯に軽いコリが発生したくらいでは

 

そんなに心配はいらないですが、
これらが軽いマッサージだけですと

 

徐々に硬いシコリとなって何をしていなくても痛みや、
辛さ不快感を感じ、重症になりますと突然死などの

 

怖い体調悪化となって死に至る事も有ります。

 

先ず、これらの筋肉群や靭帯を溶かして良く緩め、
循環不良を改善しますと徐々に

 

痛みや辛さが薄らぎ、普通の
健康時の状態へ復元致します。

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